チョコバナナ [いろいろな話題]
夏のアルバイトの思い出と言えば
私は、あの、甘酸っぱい思い出が忘れられません。
学生時代の夏休み、私は屋台でチョコバナナを売るアルバイトをしたことがありました。
チョコバナナを売る期間は、3日間。 朝から晩までたちっぱなし
おまけに場所は屋外。
ちょっと抵抗がありましたが、実は、私はこのアルバイト、すごく
楽しみにしていました。
なぜなら、隣のブースで憧れのS君がお好み焼きを売ることになっていたからです。
当然私は、少々気合を入れたエプロン姿で登場し、S君がお好み焼きの
味見を頼みに私のところに来たり何かを借りに来るたびにドキドキしていたものでした。
「これが、終わったら打ち上げなんかあったりして、その時にS君とお近づきに
なれないかなぁー」なんてぼんやり夢見たりもしていましたが・・・・!
実は、私のお目当てのS君にはS君で自分のお目当ての子がいたことが判明。
そのS君のお目当てとは、お好み焼きのブースの隣でイチゴ飴を担当していたR子ちゃんだったのです。
S君は私に、試しに作ったお好み焼きの味見をさせたあと、
一番おいしくできたお好み焼きを自分のお目当てのR子ちゃんにプレゼントしていたのでした。
あぁー私は実験台だったのか・・・と、
まだうら若き乙女だった私は本当にがっかりしたものです。
でも、実験台でもなんでも、あの時の3日間、S君と過ごせた時間は
本当に楽しかった。
私の夏のアルバイトの思い出です。
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